こんにちは、ファシリカ長野です。

少し前ですが、NBS(長野放送)でファシリカ長野に通っている利用者さんの様子が放送されました。

「働くことで自分が強くなる」10年ぶりに就労めざす女性 孤立してリタイヤの繰り返し…「心や体に困難があっても自立して生活したい」 就労支援する現場 制度の現状と課題は | 長野県内のニュース | NBS 長野放送

↑この記事では、就職活動に取り組んでいるエリ(仮名)さんを中心に取り上げていただきました。

今回は、エリさんの様子が放送された当日に問い合わせをしてくれたノゾミさんのアナザーストーリー。

どうしてファシリカに通おうと思ったのか?!

そして、就職したいという想いはどんな形になっているか・・・

今回は、ノゾミさんの頑張っている様子をご紹介させていただきます!


Q.テレビでエリさんを見たとき、どう思いました?

A.こんなところ(就職をサポートしてくれるところ)もあるんだと思って、、、いってみようかなと思った。

ノゾミさん)ちょうどその時、母親も一緒に見ていて。「とりあえず外出ろ」と言われていたんで。

      そうですね、、、行ってみようと思いましたね。


ファシリカ)家にいたら、外にでるようになるのはちょっと勇気入りませんか?
ノゾミさん)億劫になる。人とあうのが怖かった。

ファシリカ)なんで「いってみよう」と思えたんですか?
ノゾミさん)親に就職しろと言われていた。探してはいたんですよ。

      ファシリカさんみたいなところを。

      ちょうどテレビを見て、雰囲気もよさそうだったので、メールで問い合わせをしたら

      電話がかかってきた(笑)
      ●●さんから電話がかかってこなければ、こなかったかもしれない・・・
      「とりあえず、来てみよう」って、いわれた来たのかな。

Q.初めて見学に来たとき、怖くなかったですか?


A.怖くはなかったです。

ノゾミさん)家にいるのも慣れてきていて。。。
      鬱になった時は、家にいたいって思ったけれど。どこにも行きたくなかったですね…
      元気になったけれど、家にいたって感じで。

ファシリカ)家にいたときは、どんな気持ちだったのですか?
ノゾミさん)どうしていいかわからなくて、ひたすらスマホをみていた。
      これからどうしたらいいんだろうって・・・

      絶望っていうよりも(調べているけど、どうしていいかわからず)うんざりって感じで
      絶望はしていない。

      鬱になった時は絶望して「死んじゃったほうがいいんじゃないか」って思ったけれど。

      体調は良くなってきているなって感じはしていた。

      鬱になったときに比べれば、起きる時間も同じくらいになっていたし
      規則正しくはなかったけど、そういうふうにしていたら体調おちついてきたんで。

Q.見学に来た時の印象は?おぼえていますか?!

A.雰囲気は悪くなかった

ノゾミさん)他のところも行ったんですけど、ファシリカは明るかった。

      みんなが無理してやっている感じがなくて。
      みんなそれぞれ、自分がやることやっている感じがして、

      ここならやれるんじゃないかって思って。

ファシリカ)今のファシリカと一年前って違う?
ノゾミさん)去年は、人数が少なかったから、あれだったんですけど。

      ただ人が多くなったってだけで。今もやりたいことはできているかなって思う。

Q.テレビでエリさん見て、どう感じた?

A.「私もはたらきたい」って思った。

ノゾミさん)テレビで見たときのエリさんは真面目な人だなって思った。

      実際に会ったら、よく話をする明るい人だなって思った。

ファシリカ)働きたいって思ったとき、不安はなかったの?
ノゾミさん)就職したら、絶対に(会社に)行かなきゃいけないじゃないですか。
      でもこういうところ(ファシリカのような支援事業所)は、

      いかなくてもいいじゃないですか、「行かなくてもいい」という選択肢というか…
      だから、怖いとは思わなかった。

ファシリカ)実際に通ってみて、最初の印象とのギャップはあった?
ノゾミさん)そんなになかったんだと思いますよ。

      最初に丁寧に説明してくれたから「ああ、そうなんだ」って思った。

ファシリカ)ここからは就職活動について聞きますね。以前、職場見学を2社しました。その時は、よく考えたうえで、応募をしませんでしたよね。今回は2社見学をして、2社とも前向きでした。

Q.2社の職場見学をしてみて、応募しようと思えたのは、どうして?

A.資格がとれて、自信がついたからだと思う。

ノゾミさん)以前見学したときは、パソコンのスキルがなかった。
      でも今は資格(※)が取れて、スキルがついたと思えた。
      実際、職場実習をしてみたら、「できるな」って思えた。

      今回2社見学した。

      1社の方は難しいとおもったけれど、もう一つの会社さんはできるなって思った。

      通勤距離も近い会社だったから、

      通勤中に「今日行きたくないな」とか「いなくてもいいんじゃないか」と思って

      しまわないかとか、考えなくていいなって思いましたね。

※・・・ノゾミさんは、MOS(Microsoft Office Specialist)Excelと給与計算検定3級を取得した。

Q.1年前の自分に声を掛けられるとしたら・・・?


A.こういうサービスあるよって。とりあえず外出てみようって。

ノゾミさん)長野まで出てきたら選択肢が広がったし、電車ものれるようになったし。

      就職する手前で、「こういうところあるよ」って。

      スマホとかで情報集められるし、

      テレビを見てでもいいし、とりあえず情報をいっぱい見てみたらいいと思う。

ファシリカ)情報をたくさんみていたら、「いってみよう」って思えるタイミングも

      あるかもしれないってこと?
ノゾミさん)そうですね・・・あと、人から言われるってこともいい機会だと思う。

      私は母親だったんですけど…

      


ノゾミさんは、週5日ファシリカに通っています。

今は、職場実習を終えていて、企業の担当者から「安定感があるね」と嬉しい評価をいただきました。

近日中に面接を行っていただく予定です。

エリさんの姿を見たノゾミさんも「働きたい」という想いを叶えるところまであと少し。。。

この記事を読んでくれた方の「働きたい」も、きっと叶います。

自分に合った仕事を見つけて就職しましょー。ファシリカでまってます🎵

【就職活動記 Vol.12】おばさんの家に入っていたチラシを見たことがきっかけで、ファシリカに通い始めた20代女性。一年間、片道1時間かけてファシリカに通ったワケとは・・・

皆さん、こんにちは!

今年度10人目の就職者をご紹介します。

この方が、ファシリカを利用し始めたのは2024年6月のこと。今から1年と少し前です。

今はとても快活にお話もするし、自分の目標に向けて作業や学習をされている方のエピソードです。

懐かしさを感じつつ、、利用を始めた頃の記録を読んでみました。

最初に面談をした時、ご本人は「人とコミュニケーションをとらず淡々と一人で作業をすすめる仕事がいい。でもそれはそれで不安。」と、就職に対する意欲と不安、そして戸惑いを感じている発言がありました。きっと、考えて考えて、また考えて、でも、どうしよう…という感じだったのではないでしょうか?!

 

 それから一年、、、。就職活動は主体的に進め、見事に内定をいただいていました。

本当におめでとうございます。

通所を始めた当初は、戸惑いや不安があったのだと思いますが、ファシリカの中で過ごす様子は随分と変わったなと感じていました。

最近では、

コミュニケーションワークで自分の意見をつたえたり、お昼の時間に周囲の利用者さんに声を掛けたりしている姿が頻繁に見られました。

また、個別プログラムの時間は、集中して学習を進めていました。

「就職をしたいという意思や目的意識があるから、毎日続けられているのかな」と思いながら、様子を伺わせて頂いていましたよ。(集中しているからあまり声はかけませんでしたけれども💦)

題名の答え・・・本人から頂いたコメントのなかにあるような気がします。コメントを紹介させて頂きますね。本当におめでとうございます!

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ここに来たきっかけは、利用していたお店の方の紹介でした。前職で、パワハラ、いじめに遭い、何もしたくない、誰も信じられないほど人間不信に陥っていました。

最初は、ただ無心にパズルをしている毎日でしたが、色々な利用者と話す事で、真面目に勉強や、プログラムにも取り組めるようになりました。

めぐり合わせが噛み合って、自分が前からしたいと思っていたお仕事に就くことが出来ました。ここでの経験で、前のように笑えるようになった事、また目に見えて元気になったと言われたことが嬉しかったです。

ファシリカに連れて来て貰わなかったら、冗談でも昔の話は出来なかったし、また仕事をしたいとは思わなかったと思います。

家に引きこもっているのであれば、同じように悩み、苦しんでいるのは私だけじゃないんだと、共感してもらえるお友達作り感覚で通ってみるものありだと思います。


就職された方がいます!

昨年の冬から通所を始めて、約一年半。。。

「こんなことをしたい」「これをやろうと思って…」「今、○○しているんですけれど、、、」など、自分のやりたいことをたくさん話してくれたNさん。

企業のご担当の方から内定のご連絡を頂いたとき、いろいろなことを思い出しました。

本当に就職おめでとうございます。

以下、ご本人のコメントを紹介させて頂きます~~~~~~~~~~~~

ファシリカに通い始めたときは情緒不安定で週に二日来るのがやっとでした。

でも、お薬や支援員さんのサポートにより毎日安定して通所できるようになり、就職のことなど前向きに、また現実的に考えられるようになりました。

通所してから自由な時間には過去のことを考えたりして、自分の人生を整理できて本当に良かったです。ファシリカに通ってゆっくり考えられたおかげだと思いました。

また、プレ実習(※)なども最初はやる気がありませんでしたが笑、、だんだん作業が楽しくなってきた部分もあり成長できたかなと思います。

無事、就職できてよかったです。本当にありがとうございました!

※プレ実習・・・応募を前提としない、就業体験型のプログラム。

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Nさん、お身体に気を付けて。就職おめでとうございます!

こんにちは。

ファシリカ長野です。

また1名、お仕事を始める方がいます👏

今回は、今までやってきた仕事とは違う職種への挑戦でした。

自分の課題と向き合い、目の前にあることに精一杯努力している姿が印象的でした。

ご本人からメッセージをいただきましたので、ご紹介させていただきます。

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🌻ご本人からのメッセージ🌺

自分は県外出身で長野には7年ほど前から住んでいます。

以前は、専門職で働いていました。そのころは、人間関係が上手くいかず退職を繰り返していました。

その後も一人で就職活動を行っていましたが、なかなか内定には繋がらず。内定がもらえない不安な気持ちから半年ほど家に引きこもりがちになっていました。

その影響で身近な人との関係もギクシャクしてしまい、「このままではいけない」と思っていた時に、以前ドラッグストアで見つけたファシリカ長野のチラシを見て連絡しました。それが通所に繋がるきっかけでした。

ファシリカ長野では、資格の勉強をしながら様々なワークに参加しました。

中でも個人的に役に立ったのがコミュニケーションワークでした。

昔から自分の気持ちや意見を話すのが苦手なのと、相手の気持ちを受け止めすぎて落ち込みすぎてしまう性格で、いざ頑張って話そうとしても涙が出てしまう状態でした。

そのことを支援員さんに話すと「コミュニケーションワークで色んな人と話して、話すことの練習をしましょう」とのことで毎週コミュニケーションワークに参加しました。

コミュニケーションワークでは、ルールに基づいてグループで話し合いをするのですが、グループで意見が一致したり、時には全員意見がバラバラだったりで「人にはそれぞれの考え方があるのだな」と体感しました。

また、ワークを通して安心できる環境で話したり聞いたりしたことで、実生活でも自分の気持ちを話す時に泣くことが減ってきたことと、支援員さんから「前より自分の気持ちを話すのが上手になったね」と言ってもらえて少しずつ自信がつきました。

そして今回実習をさせていただいた職場がご理解のある職場で、実習中も忙しいながらも温かく丁寧にご指導していただけたことで「ここなら安心して働ける」と思い、幸いにも内定をいただくことができました。

今後はそちらで知識やスキルを沢山学んで早く貢献できればと思います。

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新たな職場、仕事で充実感を得て、いきいきと日々を過ごしていけるよう応援しています!

興味を持ってブログを読んでくださっている皆さま、ありがとうございます。

ファシリカ長野から、またひとり、お仕事をはじめる方がいます。

Kさんは、

すぐ焦ってしまう…

先のことを考えると、ネガティブになって、緊張して胃が痛くなってしまう…

仕事を覚えるのが苦手…

という悩みがありました。

でも、話を就職に向けて、訓練をしたりじっくり話を聞いたりしていると、「覚えるのが苦手」というよりも、「早く覚えるのが苦手」で、「ちょっとずつ、ゆっくり覚えていけば、数か月経ったらたくさんのこと(スーパーの品物の場所がほとんどわかる)が覚えられる」ということがわかってきました。

ところが、焦ってしまうと頭に入らず、仕事がつらくなってしまう。こうした事情は応募先の企業にもお伝えしました。

もちろん、「やってみる → 大丈夫だった」という経験を積んで自信がつくまでは、不安は尽きないでしょう。しかし一つひとつ経験を重ねれば、楽しく充実して働けるはずです。これからも想定外の悩みが出てきたら、まずはファシリカ長野に相談してもらい、必要があれば企業とも連携して、Kさんが仕事で貢献でき、本人も充実感を得られる環境づくりをサポートしていきます。

最後に、Kさんからのコメントをご紹介します。Kさん、ありがとうございます!

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自分は接客をスーパーで働いていたときに学ばせていただいて、そのときに人と触れ合いながら働くすばらしさを知ることができました。その後は調理の補助や農業関係の仕事をさせていただいていましたが、今度はまた接客業務をやりながらレジも学んでみたいと思い求人を探していたところ、カメラ関係のお店の求人をみつけました。カメラについて興味があったこともあり、頑張って仕事をするときにカメラについても知ることができればやる気に変えながら仕事ができるかな、と思いました。

応募するときは、以前やっていたお仕事の失敗やうまくいったことを支援員さんに助けてもらって整理して、しっかりと向き合って挑戦していく勇気が出てきました。履歴書や面接でいうことを整理することが本当に苦手で、最初自分でつくってみたものにぜんぜん納得がいっておらず、すごく不安でした。支援員さんに何度も聞いて一緒に直してもらいました。ありがとうございました。

面接もどのように答えればいいかまったくわからず、サポートしてもらいながら練習をし無事受かることができました。自分は緊張しやすく家族からも失敗したってその失敗を次にいかせればいいよ、と言われ、おちついてやってみようと思え、ベストがつくせました。

内定が決まったことで、不安も出てきたことも本当ですが、またサポートしてもらえるところはしっかりサポートをしてもらって、自分でできる範囲を増やしていき、ゆくゆくは正社員として働けるように頑張っていきたいです。

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こんにちは。ファシリカ長野です。

ずっと、就職活動を頑張ってきた利用者さんが内定を頂いたのでご紹介させてもらいますね。

視覚にハンディキャップがある方で、何社も何社も応募をして、内定を頂いた利用者さんです。

ご本人の努力・頑張りが結果につながった、、、嬉しい報告です。

本人からのメッセージ~~~~~

Q. ファシリカに来ようと思ったきっかけは何ですか?
A. 働けるようになりたかったからですかねぇ。まぁ、市役所の人から紹介されたからじゃないですか。

Q. 何度か通うことをやめようかと悩んでいたけれど、

通い続けようと思ったのはどうしてだと思いますか?

A. 通い始めた時はすぐにやめようかと思ったけれど、パソコンの勉強をやりたかったから通った。

就職したい気持ちもあった。通い始めてしばらくしたらMOSの資格がとれた。

その後も、MOSのExpertの資格がとれて、だんだんできるようになった。

そうしたら、実習にいくことになった。そうやっていくうちにだんだんと。。。

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※支援員からの雑感・・・

通い始めたころから、「本当にファシリカに通う必要があるのか…」と本人が憤ったり葛藤を感じたりしていて、私たち自身「利用者さんにとって必要なサポートってどんなことなのか」と考える機会をくださった方です。支援やサポートを通じて、勉強させていただいたなぁと。。

本当にありがとうございます。就職、おめでとうございます。ファシリカに来てくれて、ありがとうございました~。

 ハンディキャップをお持ちの方、自分らしく、ありのままの自分で働きたいと思っている方・・・

お気軽にお問合せください♪

 Tel: 026-225-9301

Mail: info-nagano@facilica.org

こんにちは。

ファシリカ長野です。

お一人就職が決まった方がいるので、ご紹介させていただきます👏

ファシリカ長野の利用を始めたのは、今年の2月。ファシリカを3か月とちょっと、、、利用して就職されました。あっというま…!

長年、専門職で働いていましたが、病気の発症を機に辞めることとなり、”今の自分にできる仕事を見つけたい”、”社会と関われているという実感が欲しい”とのことで通所を始められていました。

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🥀ご本人からのメッセージ🌹

ファシリカに来る前は人と目を合わせることもできなかったし、話すことも嫌で、家に引きこもっていました。でもファシリカに来るようになってから、外を向けるようになったなと思います。

最初、「ファシリカに行っても自分は1人だろうな…」と思っていました。しかし実際は、自己紹介をしてきてくれる方がいたり、ワークやウォーキングで名前を覚えて話しかけてきてくださる方がいて、とてもうれしかったです。

皆さん優しくて、明るくおもしろい方も沢山いて、自分は会話に入っていなくても他の方達の会話を聞くだけでも毎日楽しかったです。

中には遠くから通ってきている方もいて、皆さん頑張っているなと刺激をもらっていました。

ファシリカにいた時間は短かったですが、明るくなれたなと思います。

これから働くようになりますが、やるべきことをしっかりとやっていけたらと思っています。

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皆さんに優しく笑顔で話しかけてくれていた姿が印象的です。

これまで経験のない新しい仕事・職場となりますが、活き活きと働いていってほしいな…と応援しています。

三寒四温、春が次第に近づき桜の季節が待ち遠しいですね

世間では風邪も流行っていますが、ファシリカ高崎駅前の利用者の皆さんは就職目指して日々訓練に勤しんでおられます

年末から3月にかけて実に7名の方が巣立っていかれました

就職先職種としては、事務・軽作業・清掃・地方公務など様々です

フルタイムの方もいらっしゃればパートタイマーの方もいらっしゃいます

【今までの訓練を振り返って在所生の皆様にアドバイスを発表中】

本日は一部、卒業生の方々からいただいたメッセージを紹介いたします

□ファシリカ通所を通じて自信を持てるようになった。休まず来ることを意識する中で皆さんと楽しくおしゃべりして過ごすことができた、通う前まではそれさえ出来るか不安を感じていた。

□通所してから感じた変化は、体調管理とコミュニケーションの質。初めは週3日しか通う体力がなかった。次第に通所数を増やし、取り組みの中で自律神経を整える大切さを知りパニック発作が減った。

□長年、自宅に引きこもっていた。週1の通所数からスタートした。取り組みの中で、ほとんど未経験だったパソコンの資格を取得できた。また手先を動かす作業が好きなのだと気づくことができた。「自分は何も出来ない人間」と思っていたが「自分には出来ることがたくさんある」という自信につながった。

□働いた経験がなかったので訓練の中で実習に参加し働く経験ができたことで、働くことのイメージを持つことができた。職種選びでは悩みに悩んだが支援員に相談し自分の好きなことに関係する仕事につくことを最終的に決めることができた。就労予定先の職員の方も障がいに理解があり、安心して働ける環境だと感じられた。

□以前は他者と関わることが苦手でした。通所し、作業を一緒にこなすことで人との関りが以前に比べてスムーズになった。

通所前は様々な理由があって働くことに対する不安を感じられていた利用者様が多いようです。

通所を通じて自信をつけたり、一緒に訓練する仲間に影響を受けたりするなどしてステップを踏んでいかれます。

自分らしさを見つけ、自分らしい働き方で人生を歩んでいくことのお手伝いをこれからもさせていただけたらとスタッフ一同思っています!

ファシリカ高崎駅前では、仕事に役立つグループワークや職場で役立つコミュニケーション、面接講座など就職に向けた準備として様々なプログラムを実施しています。また、インターネットを利用した学習システムやビジネススキル研修「e-ラーニング講座」も無料で学ぶことができます!

見学や体験も随時受け付けております。

お電話もしくは、下記のお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。

電話でのお問合せは 027-386-8983

パソコン・スマートフォンからのお問い合わせは info@facilica.org

ぜひ、ご活用ください。